セイシェル旅行 1994年6月12日〜19日

6日目




朝からドライブ。
ミニモークを頼んだのに、レンタカー屋のおじさんは、VITARAしか用意してくれなかった。
ぶーぶーいったら、でもこの車いいよ、セガミュージックのテープもつけるよ、などといって踊っていたが、わたしはむっとした顔を崩さなかった。
でも他にないんじゃしょうがない。
2台のうちのぼろいほうを借りることにした。
ぼろいほうがオープンだったので。
400に負けてくれた。

それから銀行に両替にいったら、パスポートを持ってくるのを忘れていて、免許証で勘弁してもらった。
日本語しか書いてない日本の免許証だけど。
わたしもちょっと運転してみた。

ぐるっと島を一周してみたが、海があまりきれいでないところもあった。

銀行の前にいた猫たち


ガソリンを入れて、お店で買い物。
とにかくわたしはラーメンが食べたかったので、古そうな出前一丁のカップめんを購入。
飲み物を買ったので、栓抜きはと聞くと、ないという。
もう一本を使ってやってみろって。
確かにこの国に来てから、栓抜きを使っている人を見たことがない。
みんなもう一本の瓶の栓の部分を使って器用にしゅぽっとあけている。
最後の1本をどうするのかは謎。

学校の近くのお菓子屋さんにも行った。
小さいパイと、セガミュージックのカセットテープを買った。
缶のキリンビールが売っていてびっくりした。
値段を知りたかったけど、おそらく高いだろうし、買う気はないのでやめておいた。

セイシェルは物価が高い。
多分日本より高いんではないだろうか。
みやげ物に限らず、本当に何でも高いので驚いた。

小学校の校庭
このお店で買い物した
けっこう何でも売っている


バレ・ド・メ国立公園へ。
さっき買った飲み物を開けようと、車の灰皿などを使っていろいろやってみたが、どうしてもできない。
公園の女性がこっちを見て笑っている。
やってあげるよ、といっているようだったので、行こうよというと、夫が嫌がった。
そんなに意地にならなくてもいいのに。

でも、どうしても開かないので、最後はその人に頼んで開けてもらった。
そこには珍しく、栓抜きがあった。

この公園には女性のお尻型の椰子の実がなる、ココ・デ・メールがある。
磨いてお土産に売っているものは、なんと2万円。
男性器の形に似た実がなる木もあるが、その実は地面に落ちるとしぼんでちいさくなってしまい、みやげ物にはならないそうだ。

ポトスもあって、その葉っぱは巨大だった。
ヤツデくらいあったかもしれない。
別に種類が違うわけではなく、好条件で育つとこうなってしまうらしい。

巨大な植物たち
ジャックフルーツ
これがお尻椰子


ここで珍しい鳥をたくさん見たはずだが、あまりよく覚えていない。

アンセ・ラジオという、美しい海岸に行った。
サーフィンしている人が何人かいた。

アンセ・ラジオ
新婚らしいショットですね


肌が茶色い男性と、白人の女性が歩いていた。
この国にはいろんな人種が住んでいるが、このひとたちは、現地の男性と旅行者のような感じがした。
現地の肌が茶色い男性は、非常に細い体型で、肩幅もあまりなく、髪は長くしている人もけっこういるので、後ろから見ると女性かと思ってしまう。
ドレッドにしている人は、肩幅が狭い分、やたらと頭が大きく見える。

あまりにも波が高いので、海に入りたくなかったが、夫がどうしてもというので入ってみた。
泳げる深さに歩いていくまでの間にすごい高波が来て、髪を止めていたゴムと、イルカ型の髪留め(気にいってたのに!)をなくしてしまった。
一緒に波に巻かれていた白人男性がすぐそばにいて、、わたしたちのほうを見てわはははは!と笑っていたが、わたしが怒った顔をしていたので、向こうに行ってしまった。

いったんホテルに帰って、お昼を食べた。
わたしはお湯を注いでカップめんを作った。
まずかった。
それからまた車で出かけて、山の中にあるお店で買い物した。
ヴァニラ・ティー20個と、カレー粉など。


ここから書くことは、この日のいつおこなったことか覚えていない。

お店で地図を買ったので、島を横断することにした。
持っているガイドブックには載っていない道だが、ここで売っている地図なんだから大丈夫のはずと思ったら、その道とは岩をゴリゴリに削ったものであった。
道とはいえないほどでこぼこしていて、50センチずつしか前に進めない。
もしもミニモークだったら、前にも後ろにもぜんぜん進めなかったはず。
この島にはJAFみたいなものはなさそうだし、大変なことになっていただろう。
できればエスクードより、ジムニーのほうがよかった。
レンタカー屋のおじさん、怒ってごめんよ、と反省したのだった。
夫が運転下手でなくて本当によかったと、しみじみ思った。
降りてビデオに撮ったら面白いかなとも思ったが、歩くのも大変そうだったので、やめておいた。
でも、撮ってあったらよかったなあ。

夕食は中華だった。
箸を使っていたら、ウェイターとウェイトレスが、珍しがって見に来た。
他の人たちも使ってたけど。
最初のスープと春巻きはたいへん美味しかったが、他はいつもと同じでたいしたことはなかった。
デザートのプリンとチョコレートムースは美味しかった。
前の晩途中で帰ってしまったので、みんな心配してくれた。

今日は昼寝しなかった。

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