11月20日(土)はれ
今日は大丈夫だろうと張り切って海にいくと、くらげが大発生していた。
ふつうの足があるくらげじゃなく、ウリくらげなので大丈夫な気がするけど、中に赤紫色の核があるのがやな感じ。
夫がその辺にいた従業員に聞くと、痒くなるという。
ほんとかなーと思うが、わたしはくらげの毒にとても弱い(昔エボシにやられたことあり)ので、用心して海には入らず、プールで遊ぶことにする。
打ち上げられたくらげ |
プールに入ってると、スキンヘッドの白人男性が来た。
腕に『寒気』というタトゥーがしてある。
『さむけ』?
あるいは『かんき』だろうか。
考えていたら既視感に襲われる。
確かに前にもどこかでこのタトゥーを見たことがある。
まさか同じ人じゃないとは思うけど。
ということは、この言葉がはやっているということなのだろうか。
おじぎそうの花が咲いていた |
プールサイドには白人女性がいっぱいいる。
ホテルは今まで滞在した中で一番混んでいるようだ。
お昼ごはんを食べにサワディーへ。
昨日の美少年ナームはもう仕事をしていて、『覚えています』といいにきた。
ビールを注文すると、ビンを持ってきて栓を抜いてくれる。
夫は彼が持っている栓抜きが欲しくて、売ってくれないかと頼んでいた。
ナームが支配人みたいな人に聞いてくれたが、だめであった。
どこで売っているのか聞いてみると、どこでもということだったけど、昨日行ったトンサイベイはどこにも売ってなかったなあ。
・ぶっかけ飯
・卵チャーハン
・シェフサラダ
・シンハー
ぶっかけ飯は出来立てだし、バジルがいっぱい入っていてとってもおいしい。
注文していると、イタリア人の団体が来た。
みんな海から上陸してくる。
団体さんたちはバフェなので、メニューには載っていない、たいして美味しくなさそうなものを食べている。
ちょっと歩いてこの先のホリディ・インを偵察してホテルに戻る。
着替えてプールに行く。
海を見ると、死んだクラゲがいっぱい打ち上げられている。
いなくいなっているかもしれないので、夫は海に入った。
わたしもプールでちょっと遊んでからデッキチェアでごろごろしていると、隣に来た白人男性に、水中ハウジングをそれは何かと聞かれた。
簡単に説明する。
英語ができたらもう少し親切に説明してあげるんだけど、できないのでしょうがない。
海に入ると、ウリクラゲはいなくてきれいだったけど、小さいタコクラゲがいくつかいた。
確かタコクラゲも毒がなかったような気がするけど、自信がないので注意する。
岬のほうまで行ってみた。
帰りに目印のカクレクマノミを探したが、見つからず。
まさか密漁者が取ったんじゃないだろうな。
ひょっとして、ブラックチップの子供? | サメっぽいよね |
夜、スコールが来た。
サワディまで行くのはやめて、ホテルのレストランで夕食。
・サンドウィッチをフレンチトーストにしたもの(なに料理でしょうか)
・汁そば
・サラダ
・シンハー
を注文。
隣のテーブルにグッドルッキングカップル(多分フランス人)がいて、男性にタバコを吸ってもいいかと聞かれた。
ちょっと考えてからいいという。
タバコの煙は苦手だけど、気分がよかったので。
蚊よけスプレーするのを忘れていて、蚊にさされた。