タイ旅行 2004年11月17日〜11月25日

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11月19日(金)はれ
朝ごはんをたくさん食べる。
ベーコン、目玉焼き、生野菜、フルーツ、ジュース、紅茶。
ベーコンがおいしい。

着替えてプールへ。
いいお天気だ。
朝なので、プールの水はまだ冷たい。

プールの向こうにあるのはちょんまげの木(バカ殿仕様)
これおもしろいよね 木には迷惑でしょうか?

あちこちの木に椰子の実を割ったものをくっつけて、植木鉢にしているのを発見。
発見っていうか、今まで気づかなかったんだけど、去年にはあったんだよねえ。
あちこちのビーチリゾートでやっていることなのかも。
誰が発明したんだろう。

海を見てみると、なんだか汚い。
近くによって見てもやはり濁っていて汚い。
夫は一人で海中の偵察に行ったが、わたしは視界の悪い海でくらげに逢いたくないのでプールサイドのデッキチェアでごろごろ。
中国人カップルがやってきた。写真を頼まれたので撮ってやる。

夫が戻ってくる。
濁っているけどくまのみはいたそうだ。
彼はこれでは気がすまないといって、ホテルの外にいるビーチボーイに、バンブー島はどうかと聞きに行った。
するとバンブーもやはり濁っていて、島の反対側がいいそうだ。
1時に島の反対側の桟橋で待ち合わせになった。

ホテルのツアーカウンターにも念のため聞きに行く。
夫はそこのおじさんに『どこから来たの?マレーシア?』ときかれていた。
やっぱりそういう人に見えるんだな。
この時期は東風が吹くから、ホテル側の海が濁りやすいようだ。

プライベートビーチまで行ってみた。
前回(2003年9月)と違い、海が向こうまで引いていて、ビーチが広くなっていた。
白人がいっぱいいて、女性はトップレスが多い。
一人すごく素敵なおっぱいの人がいた。

ウェットを着こんで先に一人で歩いていき、水に入ろうとしてサングラスをかけていることに気づく。
フィンを投げてから振り向きざまにサングラスを外すと、向こうにいる男の人に笑われた。
海の中は濁っているけど、プール前よりはずっといいようだ。
ハナクマノミがいた。
オヤビッチャの大きいやつの群れはないので安心する。
あいつら食いついてくるから嫌。


あまり時間がないのでお昼はホテルのバーで食べることにした。
しかし頼んだものがぜんぜん出てこない。
間に合いそうにないので、夫がひとっ走りして、約束を1:30に変更してもらってきた。
グリーンカレーポーク、ソンタム。
ソンタムは干しえびが生臭くておいしくなかった。

道具を持ってビーチボーイのサンちゃんのところへ行く。
お土産屋さんの前で待っていてくれた。
島の反対側まで歩いていって桟橋を渡り、船へ。

少し行くと小さい湾があり、他にもボートがたくさんいる。
ウェットを着ていたら、スクーバやるのかと聞かれた。
やらないよん。
海の中は、あまりたいしたことがなかった。
でもホテル側に比べたら透明度はずっといい。
あちこち泳ぎ回ってから、次のポイントへ。
ここはさっきのところよりもよかったが、珊瑚がやはりあまりきれいでない。
しかし、ロブスターを見つけた。
といってもひげが見えるだけなんだけど。
写真を撮っていたら、フィルムが終わってしまったので、夫を探してきて彼のカメラで撮影してもらった。
で、撮れてたのがこれ。
ひげがわかるかな。

今日は新しいsea&seaの水中デジカメを使っているんだけど、なかなかうまく使えないみたい。
だけどこれって接写モードになってたんじゃないだろうか。

これはわたしが撮影したもの
パウダーブルーサージョンフィッシュ


パウダーブルーサージョンフィッシュを1匹だけ見た。
モルディブ固有種だと思ってたのでびっくりしたんだけど、あとでプーケットのガイドブックを見ると、普通に見られると書いてあった。
でも本当に1匹しかいないみたいだった。
モルディブだとうじゃうじゃいるんだけど。

ボートに戻ってサンちゃんに『ロブスター見たよ』といったけど、ふーんといわれて終わりだった。
つまり珍しくもないってことか。

砂浜に上陸すると、おサルの集団がやってきた。
波打ち際においてあるバッグの口をあけて中身を取り出している。
1匹はタイのプリッツを持ち、1匹は蚊よけスプレーを持って、ちょっとはなれたところで開けようとしている。
蚊よけスプレーがシューっと出てきたら面白いと思ったが、そこまでは開けられない様子。
白人の男性がそれを見て大笑いしているので、あんたの荷物かと聞こうと思っていたら、『あ〜、わたしのポッキーが』という日本語が聞こえた。
若い日本人女性のバッグだったらしい。
狂犬病かもしれないから、気をつけたほうがいいよと注意する。

取り戻そうとすると、ボスみたいなのが威嚇してくるのが生意気。
かなり接近してきてちょっと怖かったので、どうすんのかとサンちゃんのほうを見ると、砂を投げるポーズをしていたのでそうする。
投げるとちゃんと逃げた。
すぐそばでは白人のおばさんがバナナの切れ端を手のひらに載せて与えている。
ああいうことしちゃいけないのに。

後日、ビーチを歩いていたら、ボートのにいちゃんが営業にきて、いろいろと見れるものをあげていたが、その中に『モンキー』が入っていたので、あのおサルは売りらしい。

接写モードで撮っててなんだかわかんないけど、おサルです


今度はトンサイベイへ。
ここはピピ島の港があって安宿もいろいろあり、人が多いのでお店がいっぱいある。
5時にボートに戻るので、時間は1時間ちょっと。
スイカシェイク(30B)を買って飲みながら歩く。
いろいろ買い物した。

わたしのもの
・夫が買ったようなガーゼの長袖シャツ
・チャーンビールのタンクトップ
・モスグリーンの刺繍がしてある腹掛けみたいなの。


夫の
・DIESELのショルダーバッグ

戻ってお金を払うと、サンちゃんに明日はどうするかと聞かれたので、夫が明日は寝ると答えていた。


着替えて休んでから、近くのレストランサワディーへ。

去年プーケットで買ったドレス 今回プーケットで買ったシャツ

外のテーブルに座る。
隣のテーブルには白人のおじいさんが一人で白ワインを飲んでいる。
連れは病気なのだろうか、だとしたらかわいそう。
・トムヤムクンの辛いの
・えびのレモンソース
・ロックロブスターのBBQ
・牛肉スライスサラダ
・シンハー
・その他(忘れた)
おいしかった。
サワディーの外テーブル ロックロブスター エビラじゃないよ
屋根の下にいたヤモリ

オンちゃんというかわいい女の子とちょっとお話した。
近くに何か建てているのは、新しいホテルだそうだ。

最後に美少年のウェイターに『明日またお会いしましょう』と耳元でささやかれた。

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