タイ旅行 2004年11月17日〜11月25日

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6月12日(日)はれ


午前中海に入る。

部屋の前はわりと澄んでいたが、ダイビングセンター前はかなり濁っている。
インストラクターが3人連れて潜っているのを上から発見。
潜って見に行きたかったけど、足がつってしまってだめだった。
寝不足で疲れているようだ。
亀には出会えず。


お昼を食べおわると、バーに移動。
夫はひとりでビールを飲んでいる。

みみちゃんはおとなしくていじり放題
左右の瞳の色が違う
まだ飲んでいる夫


インストラクターが来たのでちょっとお話しする。
潜っているので見送りにはこられないそうだ。
きっとまた来ると約束する。
着替えて荷造り。

3時半にバングラデシュのおじさん(名前がむずかしくて覚えられず)が荷物を取りに来た。
部屋を出ると、普段着を着た客室係が来たのでチップを渡す。
このシャヒーム(名前もロマンディック)がすんごいかわいい子で、着ている制服も、アラビアンナイトに出てくる王子様みたいですごく似合っているの。
なんで一緒に写真を撮らなかったんだろうか。ばかばか。
この子がいるうちにまた行かなくちゃ。

チェックアウトして、落書き帳にちょっと書き込み。
すごい日差しの桟橋でボートが来るまでうろうろ。

ブラックチップ
楽園とお別れだ〜
まだ潜れる人がうらやましい


ボートには見たことない若い男性が乗っていた。
今日も波があってかなり揺れた。
途中いるかの群れに遭遇。
すぐにボートを止めてくれたけど、あっという間に去って行ってしまった。
背中だけとはいえ、すぐ近くで見れてうれしかった。
前回にたくさん見たとびうおは一匹も見なかったけど。
波が高くて出てこられないのだろうか。

イルカちゃん


もうすぐ到着と言うところで、揺れが激しくなり、途中日本人女性の二人連れの一人が『絶対沈没する!』と連呼していた。
しないって。
しかし、波しぶきがすごくてわたしは外側に座っていたため、腕なんかびしょびしょになってしまった。
髪はごわごわ。

マーレに到着
水面ぎりぎりの街 地球温暖化でいつまで持つかわからない


しばらく待たなくてはいけないので、売店でお土産を物色するがなんだか高いのでやめ。

チェックインしに行くとき、ボートに乗っていたみなれない男性が荷物を運んでくれた。
旅行代理店の人で、まだ新人でここに来て2週間なんだそうだ。
わたしたちはスーツケースに住所の札を下げているので、それを見て実家が近くだといって懐かしんでいた。
この人がすごい男前で、その上感じもよくて、こんなのが海外に流出してしまうとはなんともったいないことだろうか。

どのくらい得なのかはわからじ


空港内でまたいろいろと買い込む。
スパイスが安いし、サフランも安いので。
ダイ父が、30人分のお土産を買わねばならないそうで、たいへんそう。
スリランカでもしも時間があったら安いティーバッグが買えることを教えてあげる。
時間が余ったので、夫がビールでも飲みたいというが、カフェにはやはり置いてなかった。
免税店には売ってるけど、ぬるいし。
飛行機を見ていると、急にスコールが来て、これがあまりにも激しいので隣にいた男性も笑っていた。

コロンボで紅茶屋さんに直行。
あまり乗り換え時間がないので、さっさと買わなくてはいけないが、狭い店内が日本人でごった返していて、ちょっと通り抜けもできないくらい。
わたしは夢中で選んでいたので耳に入ってこなかったけど、モルディブで高い紅茶を買ってしまって『失敗した〜』といっている人がたくさんいたらしい。
モルディブでも同じものが売っているけど、こちらのほうが種類が多い。
値段は見なかったので比較できないけど、とにかく日本よりはずいぶん安い。
シルバーティップなんていう高級なものもそこそこの値段で買える。
もう一軒行った紅茶屋さんでクレジットカードが通らなくて時間がかかってしまい、日本に行く人は早く行ってと係員に言われてしまった。

待合室でダイバー親子に、彼は実はホテルで仕事をしていたのだというと、だったらもう一ヶ月くらいいたらいいじゃないといわれてしまった。
いられたら本当に幸せなんだけど、そういうわけにもいかず。
ダイ父もまだ休みがあるそうで、木曜日の飛行機で帰ったって大丈夫なのに、大学生の息子を一人で帰すのが心配で一緒に帰るんだそうだ。
優しいお父さんだなあ。


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