タイ旅行 2004年11月17日〜11月25日

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6月8日(水)はれ


朝ごはんうまーい!
パンケーキ、ソーセージ、バナナ、パイナップル、夫のオムレツ少し。
リゾートでは朝ごはんって大切だから、たくさん食べる。
これでベーコンがあると完璧なんだけどな。

バターはトーストにのっけてやわらかくします
青い!


ダイビングセンターへ。
ウェットは自分のを着てやることにした。
本当は、半そで半ズボンのほうが浮力が出なくていいらしいんだけど、よく何かにかぶれて痒くなるので、長袖長ズボンでないと不安だから。

浅いところでレギュレータクリアなどをやって、そこで沈んで底を這うようにして、パッセージへ。
ここのリーフエッジから顔を出すと真っ青で、下を見ると深い底が見えるので、驚かないよう注意される。
初めて見たときはほんとびっくりしたけど、今はもう大丈夫だけど。
昨日も泳いでるし。

エッジに沿って沈んでいくと、砂地の上に巨大なまこがあり、触るようにいわれた気がしたのだが、触ってはいけないはずなので、首をかしげていると、インストラクター(以下H嬢とします)がつかんで、お手玉のようにして放り投げた。
また触るように指示されたので、しぶしぶ触ったけど、手袋をしていなかったら絶対に触らなかったであろう。
感触は、ぷよぷよしていて悪くなかったけど。

それからリーフに沿って、いったり来たりした。
H嬢がミノカサゴを教えてくれたので、夫と二人でそれを見ていると、わたしは近くにいたヨウジウオを発見した。
タイでは見たことのないタイプだったように思う。
あっちにガーデンイールがいるよといわれたが、見つけられず。
あとでわかったけど、わたしが思っているのよりもずっと細くて小さいものだったので気づかなかったみたい。

久しぶりの体験ダイビングはすっごくたのしかった。
なので、ちゃんとやってみようかというと、H嬢にスクーバダイバーコースを勧められた。
それはぜんぶで3本だか4本潜ればいいもので、深度12mまでという制限がついている。
それだとあとでファンダイブツアーに行くとき困るんじゃないかと思うので、オープンウォーターコースを申し込むことにした。

まだ早いしぜんぜん疲れていないので、パッセージ4からスノーケルにいった。
1時間ちょっと。
古い桟橋にギンガメアジがいるかといってみたが、いなかった。
代わりにタコを見つけた。
夫にあそこにタコがいるといわれたが分からず、じっと見ていたら、突然茶色い物体が物陰から物陰から移動した。
タコが泳いでいるところを見たのは初めて。

プランクトンで濁っています
クマノミ
ちょっと深いとさらに濁る
ここは浅くても濁っている


着替えてお昼ご飯。生ビールうぐうぐ。
なすカレーがうまかった。


昼寝したかったけど、寝付けず。
夫は一人で泳ぎに行ったので、ひとりで部屋でごろごろしていた。

ハリセンボンかな?よくみるとクリーニングされていますね
かわいいモンガラカワハギ
おいしいかもと思われる魚
夫はこれが好き


5時に学科を受けに行ってビデオを2章分見る。
テストは宿題になった。

我々は泳ぐのが上手なので、あと2回潜ったらボートダイビングに行っていいと言われる。
運動能力のことで褒められたことって全くないのですっごくうれしい。
でもいきなりボートは大丈夫かな、ちょっと不安。

帰りにダイバー親子と話したら、お父さん(以下ダイ父とします)は潜水士で、30年も潜っているとか。
すごい。
息子(以下ダイ息とします)もダイバーで、今は二人でアドバンスコースを受けているんだって。

のりちゃん


部屋に戻って宿題をはじめたら終わらない。
8時になったらお掃除の人が来てしまったので、夕食に行く。
ビールと昨日の残りの赤ワインを飲んで、カレーを食べる。
ウエイターがグラスになみなみと注いだので、それでボトルが空になってしまった。
お酒を飲まなくても、もうちょっと注ぎ方を勉強してほしいわ。

部屋に戻って眠いのをこらえつつ宿題の残りをやった。
どうしても分からない部分があって、それをこのときにおかしいと思わなかったのが馬鹿なんだけど、そこは残して10時に寝た。

部屋に蚊がいるので、ヤモリが捕らないかと見ていたら、なんと捕った。
近くに蚊がとまっていると、ちょっと移動してさっと食べる。
感動。
その調子でがんばってくれ。


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