タイ旅行 2004年11月17日〜11月25日

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6月7日(火)はれ
7時に起きた。
もっと寝たかったのに、興奮しているのだろうか。
8時過ぎに朝食。

ベランダを出ると見える島 いい天気になりそう


こんなところで仕事する哀れな夫(動画です)

ダイビングセンターに流れをチェックしに行くと、以前あった流れ図がなくなっていた。
経営が変わったそうなので、いろいろと違う点があるようだ。
ホワイトボードに島が描いてあるもので、毎朝ダイビングセンターの人が流れをチェックしてそこに方向を書いてくれていた。
どこそこにナポレオンがいたなどの書き込みもあって、便利だったんだけど。
セーフティボックスを借りに行くと、同じFAXがどんどん送られてきていて、スタッフが困っていた。
昨日受け取ったのは全部で14枚あるのに7枚しか来ていなかったんだけど、それはここの機械がそれ以上受け取れないかららしい。
それでエラーになるので自動送信でどんどん送られてしまっているようだ。
部屋に戻って、夫がもう送らないでくれるよう日本に電話する。

いったん仕事のことは忘れて、ここで待望の海へ。
パッセージ6から7へ向かう。
(パッセージとは、リーフから出られるように、珊瑚を切った通り道のことで、この島には7本ある。ここから出るようにしないと、珊瑚に当たって危険なことがある)
レストラン前ですごい光景を見た。
熟れてしまったやしの実が落っこちると危ないので叩き落しているんだけど、この木、10メーター以上はありそう。
しかし木の全体像はなぜか撮影していなかったので、高さがわからないんだけど。
見物人がどんどん集まってきて、みんなひやひやしながら見ていた。
だって、命綱ないんだもん。

怖いよー
パッセージに行く道で見た変な蟹

カニの動画
ぶるぶる震えてるのがわかるかな。
なにしてるんだろう。
産卵かな。

約1時間半泳ぐ。
かなりプランクトンが多いけど、それでもこの魚影の濃さはやっぱりモルディブだ!
珊瑚は前回来たときよりも盛大に崩れていて、陰になっているところが少なくなっているけど、小さい珊瑚は成長している。
それから以前は気がつかなかった派手なソフトコーラルがあった。

誰か泳いでいる
カスミアジ
ブダイがクリーニングしてもらっている
ヨスジフエダイの群れ 潜っていったら驚いてばらけてしまった
ムスジコショウダイ


プランクトンが多くても、ずっと深いところが見える(7、8mくらいかな)ので、うっかり深く潜りすぎてちょっと苦しくなるのもまた楽しいのだ。
2匹連れのロウニンアジを見た。

エッジにいたら、途中で流れが強くなってきて、ボーっとしていたらリーフに入りこんでしまった。
今は潮が満ちてきているところでまだ浅いので、ウルトラマンのポーズでラグーンまで流されていくことにした。
夫は切れ目を見つけてラグーンまで回ってきていた。

どこで撮っても絵葉書のようになる
小さくて見えないけど、海中の左側の人はすんばらしいからだの女性
この丸いコンクリートは侵食防止だろうか


部屋に戻って着替えて夫は仕事。
しかし外線がつながらなくて、インターネットはできず。

裏庭 ハンモックがつってある


12時すぎにレストランに行くと、12時半からだったのでいったん部屋に戻ると外線がつながっていた。

ランチのカレーうまい!
生ビールもうまい!

帰りにダイビングのインストラクターに、夕方5時からイントロダクションダイビングがあるけどどうするかと聞かれて断る。
浅瀬でマスククリアやレギュレータークリアをするだけみたいだし、それではつまらなそうなので。

昼寝して、3時に起きて海へ。
ちょっとにごっているけど、たのしい。

ロウニンアジ
浅いところで輪になっている人たちがいる
ブイのロープにいつも魚が集まっている
ソフトコーラル 本当はもっと鮮やかな色


夕方5時過ぎにイントロダクションダイビングを今度いつやるのか聞きに行くと、体験ダイビングをもう3回やっているなら、あまり意味がないので体験をやったらどうかと言われて、そうすることにする。
明日の午後。

夕食はまずいと思って覚悟していたけど、バフェになっていてみんなおいしかった。
以前は3種類の中から選ぶセットメニューしかなくて、全部まずかったのだった。
生ビールを飲んだのち、赤ワインも1本頼む。


空を見たけど、南十字星は見つからず。
木が茂っていて、空が見にくいので、海中からなら見つけられそうだ。

インストラクターから電話が来て、朝からに変更になった。
6年前と違って、手袋はしていてもいいそうだ。

今日はまたうっかり髪を真ん中わけの編みこみにしてしまい、地肌が日焼けして痛い。
今度から気をつけよう。


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