タイ旅行 2003年9月28日〜10月5日

12月24日(金)くもりのちあめ

朝ごはんは昨日買った果物。
いちごは見た目ほどおいしくなかった。
でもバナナおいしい。
なしはすごくおいしい。
皮をむいて食べたかった。

夫がコーヒーが飲みたいというので、一緒にホテルを出てコーヒー屋さんを探す。
ISコーヒーでカプチーノとマキアート。
店員さんに、マキアートは小さいカップだよと注意されたけど、なみなみと入っていて、十分な量だった。

壁の棚にいろんなコーヒー豆が入っているらしい カフェマキアート


夫がタクシーで仕事に出かけたので、ホテルに戻ってドアに起こさないでの札を下げて、寝ることにする。
なかなか風邪がよくならないので。
人が出入りしていてうるさいので、なかなか眠れない。
寒いし。
ようやく眠れそうだと思ったら、廊下でたぶんホテルの人が日本語で大きい声でしゃべりだした。
電話しているようで、なかなか切らない。
時計を見ると、11時15分。
やっぱりまだだるいので、寝なおそうとするが、眠れず。
あきらめて起き上がると、11時45分だった。
夫から電話が来て、お客さんにお昼に誘われたので、一緒に行かないかという。
ちょっと迷ったけど、向こうの奥さんも一緒だというので、行くことにした。
一人でタクシーで行くといったんだけど、ホテルまで迎えに来るといわれたので、急いで支度する。
以前お友達にもらったワンピースを持ってきておいてよかった。
ブルーグレーにばらの花の織り模様で、しわにならないやつ。
袖が半そで(しかもちょっとパフスリーブ)なので、白いカーディガンをはおる。

ロビーで待っていると、夫とお客さんのFさんが来た。
すぐそばの天厨菜館へ。
わたしが長春路のホテルにいたので、お店をわざわざ変更してくれたそうだ。
『ごめんなさい。一緒にいるって知らなかったんです。』と謝られる。
とんでもない。
台湾には5度目というと、たくさん来ていますねといわれた。
夫が来るたびに一緒に来るのか聞かれる。そんなことはないと答える。
メンバーは、Fさんと奥様と男性が三人とわたしたちで7人。
わたしは一番上座に座らされてしまった。
がらがら声で、ものすごい英語をしゃべらねばならないのはつらいが、お料理はとってもおいしかった。
Fさんはとっても親切な人で、すごく気を使ってもてなしてくれた。
彼は日本では感じの悪い人だといううわさを聞いていたんだけど。
誰が嘘ついたんだろう。
もちろん2面性があるということも考えられるけど、奥様がすごく素敵な人だったので、それはないはずだ。

名刺をいただいて、『しぇしぇ』というと、あなたは中国語が話せるんですねといわれる。
いえ、これだけなんです。
わたしは名刺を忘れていて渡せなかった。
みんなに名刺をせっかくいただいても、発音できないのであまり意味がないような気がする。
わたしの名刺も、ローマ字表記入れればよかったな。

ここは北京ダックが有名な店だそうで、途中お店の人が見せに来て、大きいのでびっくりした。
子供のころは、北京ダックってすごくおいしいと思っていたけど、人間だんだん贅沢になるもので、最近はあまり好きではなかった。
なので、あまり期待していなかったんだけど、これはすごーくおいしかった。
皮がとってもぱりぱりしている。
それに、お肉部分はおいしくないものだと思い込んでいたんだけど、これはおいしい。

ほかの料理もおいしかった。
豆と鶏肉の炒め物は、小さい緑色の豆がおいしい。
えびも、昨日梅子で食べたのよりおいしかった。
北京ダックは日本では高いのにおいしくないというと、この店の天厨というのは、天子つまり皇帝の料理人で、北京から来た人なんだそうだ。
だからここのは最高ですといっていた。
なるほどー。
でも、そのコックさんはいったい何歳なんだろう。
このおいしさはずっと続くんだろうか。
あとは北京ダックのスープ。これは酸味があっておいしい。
中に入っているキャベツに似ている野菜は酸菜というそうだ。
中国の人は器を持ってスープを飲まないと思っていたけど、Fさんは持って飲んで見せて、これは平民の食べ方だといった。
ここは皇帝のお店なので、平民は平民のマナーでだって。
もちろん冗談だけど。

北京ダックの残り


『おいしい』の中国語を習った。
『はおつー』だそうだ。
『はお』は『にいはお』の『はお』だそうだけど、『つー』は何かな。
今調べたら、好吃で、発音は『はおちー』なんだけど、台湾なまりかしら。
聞き間違いだったりして。

夫は若く見えるといわれて喜んでいた。
同い年の男性がいたんだけど、彼は子供が二人いるから若くないんだとひどいことを言われていた。

その会社はもうじき引っ越すそうだ。
今のところは暖房がないので、暖房付のビルにするんだって。
新しいところはだいたい暖房があるんだそうだ。
確かに夜は寒いもんね。

ここでお別れして、わたしたちは歩いて帰る。
Fさんが心配していたけど、地図を持っているから大丈夫なのだ。

途中コーヒーショップがあったので、休憩。
お店の人は、トナカイの角を頭につけている。
あちこちにクリスマスの飾りが少しあるけど、あったかいとあまりクリスマスという感じはしないものだな。
日本と同じく今年は例年よりもだいぶあったかいらしいけど。

ホテルに戻って夫の荷物を置いて、お見舞いに行く。
途中お花を買おうとすると、30分待たなければいけないといわれて、ほかのお店へ。
そこの人は少し日本語が話せて助かった。
池坊の看板とマミフラワースクールの免状が飾ってある。
ひまわりと赤いばらの花で花束にしてもらった。
花束の作り方が日本とは違っていて、セロテープをふんだんに使ってとめていた。
日本だと根元に濡れティッシュをまいて、アルミホイルで包むけど、ここのひとは、最後に上からペットボトルの水をどぼどぼ入れていた。
もれてこないか不安だったが大丈夫だった。

タクシーでお友達のアパートへ。
中庭があって素敵なお宅だった。
床もちゃんとしたむく材だし。
名前ばっかりマンションという日本のぺらぺら住宅とは大違い。
彼はちょっとばかり弱ってるみたいだった。
6月に会ったときはすごく元気だったのに。
早く元気になってくれるといいな。

帰りに近くの免税店を見たが、何も買わず。
龍山寺の近くのお茶屋さんへ。
目印を覚えていてよかった。
高いお茶を飲ませられたけど、そっちではなくて凍頂ウーロン茶を買う。
いっぱい買ったからまあいいか。

ついでに龍山寺におまいり。
夜来るとライトアップされていてきれい。
あちこちにお花が飾ってあっていい香りがする。

きれい 中の金色に輝く柱は、豆電球で光っているんだよ
滝の前 ぼけちゃった きんもくせいの香りがする花


夫は仏具街でお香を買った。
日本語を話すおばあさんがでてきた。
神様と仏様に上げるので、違うといわれる。
うちには神棚も仏壇もないし、単にお香として使用するつもりなので、コーン型のものにした。
あまり長いと危ない感じがするし。

タクシーでディンタイフォンへ。
30分待ちなので隣の書店で昨日見た写真集を探したが、見つからなかった。
ペイパーバックや雑誌以外の輸入本はもっと大きい書店でないと売っていないようだ。

ディンタイフォンでは待ち時間がけっこう正確でいつも驚く。
今回も30分で入れた。
野菜餃子にしいたけが入っていた。
野菜だけの方が好きだな。
また元に戻んないかな。

ここの黒酢欲しいなあ。
日本語できる店員さんに聞いてみようかとも思うんだけど、忙しそうで、なかなか聞けない。
今日はいつもと違って夜なので、ビールを飲んで長居した。
しょうがのおかわりをちょくちょく持ってきてくれるのがいい。

小籠包うまーい! 隣は空心菜 細長い店内
しいたけ入り野菜餃子 えびチャーハン


今日あった人たちに、今夜はクリスマスイブなのに大変だねとか、そういうことをといわれた。
どういう意味なのかな。
台湾の人のクリスマスのすごし方ってどういうのなんだろう。
休んでいる人が多くて、道路は混んでいるという事だったけど。

夜はインターネットラジオを聞いていた。
外は雨。

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